SBCラジオのAM放送を休止する実証実験が、このあと午後1時から東信地方の3つの中継局で始まり、AM放送が聴こえなくなります。


AM放送が聴こえなくなるのは上田市や佐久市、小諸市など主に東信地方の16市町村です。

実証実験は大規模な送信設備が古くなり、維持管理が難しくなっているAMからFMへの転換を見据え、総務省の特例措置として全国各地で行われていて、SBCでは初めての実施です。


このあと午後1時から上田局の1062キロヘルツ、佐久局の1458キロヘルツ、軽井沢局の1485キロヘルツの放送が休止されます。


SBCでは来年9月30日まで予定されている休止期間中はワイドFMやradikoでの聴取を呼びかけていて、今後、放送休止の影響を検証し、放送の体制を検討することにしています。