早くもアピールする自治体が!

公募はこれからですが、すでに名乗りを上げている自治体があります。

愛知県犬山市の原欣伸市長は、自身のSNSで「移転の話は今年の1月に報道されました。報道を受けて、犬山市はすぐに動きました。動かなきゃ変わらない。犬山の推し活のためです。サービス合戦になりそうですし、クリアしなければならない課題はありますが、公募に参加をしていきたい」と意欲を示してます。

また、愛知県清須市で市議会議員が積極的な姿勢を見せているんです。

高橋哲生市議が今年3月の市議会定例会で「ドラゴンズの新球場が立地する夢を思い描いてはいかがでしょうか」と質問しました。永田純夫市長は「内容が全くわからない状況。球団の動向を注視していきたい」と述べるに留まりました。

そして、28日、2人に電話で聞いてみると、高橋市議は「まちづくりの起爆剤になる!清須市は鳥山明さんの出身地なので、ドラゴンボールともコラボしたい!」と意気込んでいます。

永田市長は「示された条件を精査した上で、提案するか否かを含めて検討していきたい」としています。