沖縄を訪問している木原官房長官は玉城県知事らと面会し、普天間基地の辺野古への移設などについて改めて理解を求めました。

木原官房長官は「世界一危険な飛行場」と呼ばれる宜野湾市の普天間基地を視察し、その後、市長との面会で一日も早い返還に向けた決意を述べました。

木原稔 官房長官
「沖縄の基地負担軽減に全力で取り組んでいくとともに、返還後の跡地利用をしっかりと後押ししていくとの政府の決意を改めてお伝えしたい」

移設先の名護市辺野古では今月28日に大浦湾側で土砂の投入が始まるなど工事が進められていていますが、玉城知事は「早急すぎる」と反発しています。

政府は辺野古移設が「唯一の解決策」との方針で、政府関係者も「丁寧に説明することに尽きる」と話しています。

来年で返還合意から30年になりますが、いまだ全国の7割以上の基地負担が沖縄に集中していて、説明には一層の丁寧さが求められています。