住宅の窓から激しく噴き出す炎。そして、煙は近くの小学校にまで達しました。
 13日午前11時ごろ、札幌市東区東苗穂9条3丁目の2階建ての住宅から火が出ました。
 この火事で、建物の内部が全焼したほか、隣の住宅2棟の外壁が焼けました。
 警察によりますと、家の風呂場の工事中に火が出たということで、作業員の50代の男性が煙を吸って病院に運ばれました。
 現場からおよそ30メートル先には小学校があります。

児童の保護者
「火災で煙がすごいから『引き取り下校』になって。中も結構、煙臭くて」
児童
「(学校の中はどうだった?)煙がこっちに近づいて来た」

 小学校は下校時間を早め、保護者に迎えに来てもらうなど対応に追われました。


12月13日(火)「今日ドキッ!」午後6時台