気象庁の発表する「黄砂解析予測図」や、「黄砂の予想シミュレーション」を見てみると、“黄砂の影”は、28日の夕方にかけて日本列島の広い範囲を覆う見込みです。また、その後の今週末の30日(日)~来月12月1日夜にかけても、“黄砂の影”は広く日本列島を覆う見込みです。
大陸方面から流れてくる“黄砂の影”は、30日~12月1日の早朝にかけて、北日本の北海道や青森にかかり続けるとみられます。その後、1日午前~夜にかけて徐々に“黄砂の影”は西日本~東日本の日本海側を中心にかかりはじめ、少しづつ太平洋側にもかかっていく見込みです。
「予想シミュレーション」では、九州・中国・四国・近畿・東海・北陸・甲信・関東・東北・北海道と、沖縄・奄美の地域以外のすべての地域にかかる様子がみてとれます。
黄砂は、視界が悪化したり、洗濯物・車が汚れたりするほか、健康への影響もあるため注意が必要です。
※詳細な黄砂の飛来する日時や場所は【黄砂の予想シミュレーション】の関連リンクからご確認ただけます。














