秋元康氏がプロデュースする、昭和歌謡&平成ポップスグループ「MATSURI」(橋爪健二さん・松岡卓弥さん・渡辺真さん・鈴木渉さん・小野寺翼さん・柳田優樹さん)が、初となる写真集『双六(すごろく)』の発売を記念して囲み取材会が行われました。
沖縄で2泊3日で撮影した今回の写真集は、オトナなセクシーさやファッショナブルな姿など、これまでに見せてこなかったMATSURIが詰まった1冊。
タイトルの「双六」には、プロデューサーの秋元康さんの「ずっとチャレンジしてきて、30代で結成したグループ。『そろそろ上がり目を出せ』」という思いが込められていて、メンバーが満場一致で決めました。
写真集の発売に、小野寺さんは、‟僕たちの夢だったので本当に嬉しい。僕たち6人の仲の良さを写真集に詰め込むことができた。お仕事ではあったけど沖縄旅行で、楽しい休暇の3日間だった。発売できるのも、仲間と沖縄に行けたのも嬉しかった”と笑顔。
一方、渡辺さんは、‟嬉しさもあるけど、「やべぇ、身体作らないと」が頭がいっぱいになっちゃって、何日ジムに通えるかなとか計算しました”と明かし、笑わせました。
個人で写真集を5冊買ったと明かした松岡さんは、‟沢山の方に「MATSURI」が届くのかと思ったら凄く嬉しくて夢を見ているような感覚”と気持ちを吐露すると、‟写真集の出来栄えについて、100点満点中だとしたら120点。それぞれの魅力が詰まっているので楽しんでくれるんじゃないかな?満足度が高め”とアピールしました。
今年も残り1か月になり2025年について振り返りを聞かれると、渡辺さんは、‟6人の結束力もファンの絆も深まった1年。この絆を来年に活かしながら幅広い活動をしていきたい”と意気込みました。
今後の目標について小野寺さんは、‟グループで目標しているのは紅白歌合戦に出たい。今年はファーストツアーをやって、来年は規模を大きくして沢山のファンの皆さんに会いに行きたい”と誓いました。
年末に行われる「第67回 輝く!日本レコード大賞 新人賞」を受賞している「MATSURI」。
橋爪さんは、‟実感がないです。友達のニュースを見た感覚。きっと当日あの場に行った時に実感できると思います。”とコメント。
「一番緊張しそう」と自ら話した鈴木さんは、‟大舞台だと思うので自分たちのことだと認識しきれていないけど、しっかりと準備をしていきたい”と気合十分。
また、レコード大賞までに40歳の誕生日を迎える最年長の柳田さんは、‟40歳で新人賞ありがたいです”と微笑み、会場を笑わせました。
【担当:芸能情報ステーション】














