高校野球の「明治神宮野球大会」で初優勝した九州国際大学付属高校の野球部が28日北九州市役所を訪れ、武内市長に優勝を報告しました。

28日午前、北九州市役所を訪れたのは、九州国際大学付属高校野球部の選手・監督などおよそ30人です。

九国大付属高校は、11月に開かれた「明治神宮野球大会」の決勝戦で、神戸国際大学附属高校を11対1で破り全国およそ3000校の頂点に立ちました。

明治神宮野球大会での優勝は、福岡県勢としては25年ぶりの快挙だということです。

九州国際大学付属高校野球部 城野慶太 主将
「きつい部分はあったんですけど、そこで耐える力が自分たちにはあったので優勝できてほっとしています」

これに対し武内市長は「挑戦する側から挑戦される側になる、北九州市民はみんなで全力応援しています」と激励の言葉を贈りました。