NHKの『ニャンちゅうワールド放送局』の「ニャンちゅう」役(初代)などで知られ、現在ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんがブログを更新。呼吸を支える医療器具のカニューレの交換について、投稿しました。
津久井さんは、月に1度の呼吸を支える医療器具カニューレの交換をしたことを報告。交換後、看護師さんに「今回のカニューレはどうですかね?」と聞かれたことを明かしました。
続けて、「そうなのです、気管切開をして3年あまり未だに私が進化していません…毎回カニューレ交換をしてから しばらくの間フィット感に翻弄されるのです…」と、改めて交換後の違和感を吐露しています。
津久井さんは10月のブログで、毎月、全く同じカニューレを新しいものに交換すると説明していましたが、カニューレの交換後は毎回、「痰の溜まる場所も変わるので把握するまで しばしお待ちを〜という感じなのです…」と、慣れるまでに時間がかかるとのことです。
それでも津久井さんは「さぁ~いったいどんな感じのカニューレかな?今、一生懸命探っています 今回は仲良くしまぁ〜す」と、前向きな思いで締めくくりました。
2024年10月のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。
津久井さんは、人気アニメ作品『ご近所物語』の「西野ジロー」役や、『アリスSOS』の「トシオ」役などで知られています。
【担当:芸能情報ステーション】














