1等・前後賞あわせて10億円が当たる今年の年末ジャンボ宝くじ。27日は、宝くじ「幸運アンバサダー」が鹿児島県庁を訪れました。

県庁を訪問したのは、「宝くじ幸運アンバサダー」で、霧島市の柏木行雲(こううん)さんです。今年度、「幸運の女神」から名称が変わり、男性も選ばれています。
年末ジャンボ宝くじは1等が7億円、1等の前後賞が1億5000万円で、あわせて最高10億円が当たります。
塩田知事は40枚・1万2000円分を購入し、宝くじの入った紙袋に柏木さんが「幸運のスタンプ」を押しました。
(塩田知事)「(今年こそは)当たるといい、スタンプもいただいたから」「(Q何買う?)当たってから考える」

(宝くじ幸運アンバサダー 柏木行雲さん)「幸運と同じ響きを持つ私が、幸運を届けられると思う。当たったら何をするか話して、わくわくを感じてもらえたら」

27日は県庁1階に臨時の宝くじ販売所も設置され、県の職員らが買い求めていました。
年末ジャンボ宝くじと年末ジャンボミニは来月23日までの販売で、抽選は来月31日です。
県内の宝くじの収益金は去年、およそ39億円で、その一部は県内の学校や公園の整備などにあてられたということです。














