ブラックフライデーセールで、みなさんが使う平均予算は「2万2882円」だということです。お買い物しましたか?

ブラックフライデーの成り立ちは?

出水麻衣キャスター:
ブラックフライデーの認知度のデータをみると「知っている」が68.3%、「名前は知っている」が27.2%で、大多数の方は認知しているようです。
(出典:くふう生活者総合研究所、2025年10月調査)

また、実際に買い物の予定はあるかという問いに関しては「買い物したい」が47.8%、「買い物するつもりはない」が20.5%、「未定」が31.7%と、約半数の方は「買い物したい」と答えていました。

井上貴博キャスター:
同じものを買うなら、ブラックフライデーの期間に後ろ倒しにすることはあります。

高柳光希キャスター:
2024年に家電を買ったので、2025年は我慢しています。

出水キャスター:
毎年というわけにはいかないですかね。

ここからは、ブラックフライデーの成り立ちをみていきましょう。

アメリカなどでは11月の第4木曜日が感謝祭となっており、その翌日の金曜日からクリスマスに向けた大型商戦がスタートします。

しかし1950年代、感謝祭後の金曜日に人が集まり事故や犯罪が増えてしまい、警察が「仕事が多くて困る“真っ黒な金曜日”」と形容しました。これが始まりでブラックフライデーが誕生したといわれています。

井上キャスター:
日本では最近ようやく定着しましたが、アメリカでは当たり前も当たり前なのでしょうか?

出水キャスター:
サンクスギビング(感謝祭)からクリスマスに向けては、お財布の紐がガバッと緩む時期です。

井上キャスター:
そうなると、長い期間緩みますよね。