絶滅のおそれがある野生生物の国際取引を規制する「ワシントン条約」の締約国会議で、ニホンウナギなどの取引に規制を加える提案の採決に注目です。
11月27日、訪ねたのは西尾市のウナギの名店「たま川」。
オススメは、三河一色産の新仔うなぎを使ったひつまぶし。養殖ウナギの中でも、1年以内に出荷されるもので身の柔らかさが特徴です。
(松本道弥アナウンサー)
「おいしい。皮がパリッとしていて身はふわふわ。厚みがあり食べ応えがあります」

しかし、ひつまぶしもニホンウナギが「ワシントン条約で取引規制の対象」になると、その影響は計り知れません。
(たま川・柴田健治さん)
Q.ワシントン条約できょう決まりますが…?
「正直不安でいっぱい。価格が上がるとお客さんにどう提供するか迷う」
Q.(もし採択されたら)今後価格どうする?
「できるだけこの価格でやっていきたい。制限されないことを祈ってます」















