合格率わずか3%強。「外免切替」厳格化に伴う三重県の実績が発表されました。
外国の運転免許証を日本の免許に切り替える、いわゆる「外免切替」の条件について先月から厳格化が行われ、「知識確認」の問題数が10→50に増えたうえで、必要な正答率が90%以上に引き上げられたほか、実際に車に乗って行う「技能確認」の審査も厳しくなりました。

三重県警によりますと、厳格化が始まった先月に試験を受けた87人のうち、最終合格者は3人で合格率は3.4%程と、去年1年間の約73.5%から激減しています。
また愛知県でも、「知識確認」では今年9月までの合格率が94.3%だったのに対し、先月は34.9%。「技能確認」も28%→24.2%に下がっています。














