今年8月、長崎県内の入浴施設のトイレで10代の少年に対し16歳未満と知りながら性的な行為をしたとして、30歳の会社員の男が不同意性交等の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは長崎市油木町に住む会社員の男(30)です。
警察によりますと男は今年8月31日午後9時頃、長崎県内の入浴施設の中にある男性トイレの個室で、長崎県内に住む10代の少年に対し16歳未満かつ自身より5歳以上年下であると知りながら性的な行為をした疑いが持たれています。
警察は今年10月に少年を通じて事件を認知し、その後の捜査で男の犯行が明らかになったとして今月27日に不同意性交等の疑いで逮捕しました。
男と少年は事件当日が初対面で、その日にインターネットの掲示板を通じて知り合い、掲示板上で連絡を取り合いながら現場で合流したとみられています。
警察の調べに対し男は「今回逮捕されたことについては間違いない」と容疑を認めているということです。
警察は動機や当時の状況などについて詳しく調べています。














