一般会計で約48億9800万円を減額する補正予算案などを審議する11月定例岡山県議会が開会しました。

11月議会には、合わせて20議案が上程されました。一般会計補正予算案には中山間地域の振興に約4300万円を新たに計上しています。

一方で、道路の修理といった公共事業への投資が当初の想定より少なくなったことなどから全体では約48億9800万を減額しています。伊原木知事は物価高への対応にも引き続き力を入れていきたいと述べました。

(伊原木隆太岡山県知事)
「(物価高について)情報収集に努めながら、国の動きに呼応し、速やかに対応することで引き続き、県内経済や県民生活をしっかりと支えてまいります」

11月定例岡山県議会は来月19日までの23日間です。