俳優の樹木希林さんが亡くなって7年。
ゆかりの品々を通してその歩みを紹介する展覧会が福岡市天神で開かれています。

大丸福岡天神店で27日から始まったのは『樹木希林展遊びをせんとや生まれけむ』です。
会場は、最優秀主演女優賞など多くの栄誉に輝いた「日本アカデミー賞の部屋」、デビュー前の写真や直筆の手紙からなる「一個人の部屋」、多くのメディアで語られた言葉を展示した「言葉の道」、こよなく愛した自宅をイメージした「日常の部屋」、あわせて4つのエリアに分かれています。
全国最後の展示会場となる福岡展では実際に希林さんが着用していた洋服が販売され、売上の一部はチャリティとして寄付されるということです。
「樹木希林展」は12月15日まで開かれています。














