再婚相手の連れ子に性的暴行を加えたうえけがをさせたとして、警察は26日、沖縄本島に住む43歳の解体工の男を不同意性交等傷害の疑いで逮捕したと発表した。

警察によると男は先月2日から7日までの間に、再婚相手の連れ子で13歳未満の女子児童に対し、自宅で性的暴行を加えた疑い。

児童は性的暴行が原因のけがをしたという。

先月上旬、学校関係者から「児童が性犯罪に遭っている」と警察に通報があったことで被害が発覚し、関係者への聴き取りなどを経て26日に男を逮捕したとしている。

警察は捜査に支障があるとして、男の認否を明らかにしていない。