右脇腹周辺を骨折・顔からは流血…

宮木さんは顔などから血が流れていましたが、タオルで止血しながら1人で開店に向けた準備を続けたといいます。
その姿を見つけたのが店のオーナーでした。

クマに襲われ大けが 宮木昌志さん(57)
「(オーナーに)『なにをしたんだ!』と言われ、『なにしたって?クマだよ』と。『救急車呼ぶか』って言われたけれども、『血が止まればなんとかなる』と言った。『(開店の)準備をしたのか!?』と言われて。『店を開けなければいけないでしょ?準備するでしょ?』と」

治療を受けた結果、宮木さんは右脇腹周辺の骨を折り、全治4週間。右目は10針を縫う大けがをしていました。














