石川県内最大のニンジンの産地小松市で秋から冬にかけて収穫される秋冬(しゅうとう)にんじんが出荷のピークを迎えています。

JA小松市野菜総合集出荷場には24日収穫されたニンジンおよそ1.6トンが持ち込まれました。

小松市で栽培されているニンジンはアロマレッドという品種で、バラのような香りと甘くフルーティーな味が特徴です。

JA小松市ニンジン部会・新道弘章部会長「今年もおいしいニンジン作ろうと思って頑張ってみんなの力を借りておいしいニンジンができたと思う。ニンジンはカレーライス…もういろいろできる。使ってほしい。」

秋冬にんじんは2026年2月上旬までにおよそ200トンが出荷される予定です。