子どもたちがお相撲さんと真剣勝負です。

25日、山口市の園児が春日野部屋の力士と交流しました。

野田学園幼稚園に春日野部屋の二十山親方と栃春日、香富士2人の力士がやってきました。

年少から年長までの園児およそ70人と、綱引きや相撲で対決しました。
相撲の基本動作の一つ、しこや股割りも体験しました。

先生とお相撲さんの対決もあり、先生が力士を投げ飛ばすと園児らから歓声が上がります。
質問コーナーでは、園児からこんなリクエストも飛び出しました。
園児
「たたかってみてほしいな…」
栃春日と香富士が急きょ、戦うことになり、園児は間近で見る相撲の迫力に驚いていました。
園児
「楽しかった”どっこいどっこい”ってするやつが」
園児
「はっけよいのこったで勝ってうれしかった。みんなで力を一つにして頑張って押したら勝てた」
園の担当医を務めるたはらクリニックの田原卓浩院長の知人が二十山親方と同じ大学の相撲部出身という縁で、今回の訪問が実現したということです。
香富士
「元気いっぱいでみんな楽しんでくれたのでよかったです。いろいろな地域に行けるのは僕らもうれしいので、喜んでもらえるのが僕らとしてもうれしいので、またこういう機会があれば来たいと思います」

春日野部屋の力士は26日、岩国市の幼稚園を訪ねるということです。














