夫婦げんかの末、妻の足の甲をはさみで刺してけがをさせたとして、50代の夫が現行犯逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、熊本市南区八幡の無職、寺町真輝容疑者(53)です。
警察の調べによりますと、寺町容疑者は、25日午前6時50分ごろ、自宅で、妻の足の甲をはさみで刺して、けがをさせた疑いが持たれています。
「はさみで夫から足を刺されました」と妻から110番通報があり、かけつけた警察が現行犯逮捕しました。
妻は病院に運ばれましたが、命に別状はありません。
寺町容疑者は、自宅内での喫煙を注意され「ギャーギャー言ってくる妻を黙らせようとして刺した」と話し、容疑を認めているということです。
警察が当時の状況をさらに詳しく調べています。














