11月24日、熊本県小国町の住宅の敷地内で伐採作業をしていた男性が、倒れてきた木の下敷きになり死亡しました。
24日午後4時20分ごろ、小国町北里で「夫が木の伐採中に下敷きになった」と、近くにいた妻から119番通報がありました。

消防が現場に駆け付けた当初、男性は呼びかけに反応があったということで、病院へ運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡したのは田代柳一さん(74)で、薪をつくるために自宅裏で伐採していたということです。
事故当時、田代さんの頭から左肩にかけて直径10センチほどの木が倒れかかっていて、ヘルメットの内部には出血の跡がみられたということです。
警察が当時の詳しい状況を調べています。















