札幌の地下歩行空間では路面電車=市電の魅力を体験できるイベントが開かれていて家族連れで賑わっています。

井元小雪記者
「すごい人の数です。賑わってます。ショーケースには市電の模型も飾られているんです」

「市電フェスティバル」では、運転手の制服を着て記念撮影できるコーナーや、市電の絵本を創作するコーナーが設けられています。

なかでも、子どもたちが夢中になっているのは市電の運転体験です。

子ども
「楽しかった。運転するところ」

子ども
「鉄道好きにとってはめっちゃレアな光景ですね。将来の夢は電車の運転手ですね」

2015年にループ化して今年で10年。会場には市電の歴史を学べるパネル展示やオリジナルグッズも販売されています。
市電フェスティバルは、24日午後4時まで開かれています。














