静岡県裾野市の新東名高速道路で本線上にいた男性がはねられて死亡した事件で、静岡地検沼津支部は車を運転していた長泉町の男を酒気帯び運転と過失運転致死の罪で起訴しました。
酒気帯び運転と過失運転致死の罪で21日付で起訴されたのは、静岡県長泉町の男(40)です。
起訴状によりますと被告の男は11月1日午前8時前、裾野市の新東名高速道路下り線で乗用車を酒気帯び運転し、車外にいたトラック運転手の当時55歳の男性をはねて死亡させた罪に問われています。
被告の男はひき逃げの容疑でも逮捕されていましたが、地検沼津支部はひき逃げの容疑については不起訴処分としました。
地検沼津支部は、不起訴処分の理由を明らかにしていません。














