酒かすを混ぜた餌で魚を育てる「ほろ酔いシリーズ」の第4弾、トラフグ「酔虎」が22日、山口県長門市の道の駅センザキッチンで販売されました。

酒かすを混ぜた餌を15日以上、与えるなど一定の条件を満たしたものが「酔虎」として認定されます。

連休初日ということもあり、試食コーナーには多くの人が訪れ味や食感を確かめていました。

試食した人
「歯ごたえがあってとてもおいしい」
「めっちゃ、こりこりしておいしい」

酒かすを食べさせたことで身にうまみが多く含まれ、魚のにおいも抑えられたということです。

山口県は独自のブランドとして売り出すことにしています。