高知の米のおいしさを食べて知ってもらおうというイベントが高知市で始まりました。

テープカットではなく、壇上に上がった人たちがご飯を一斉に食べるパフォーマンスで始まった「こうち米フェスタ」。

県内で米の卸売り業を手掛ける高知食糧が、高知の米のおいしさを多くの人に知ってもらおうと初めて開きました。

会場では仁井田米(にいだまい)のにこまるなど、高知を代表する5種類の米を炊いたご飯や、全国から取り寄せた15種類の「ご飯のお供」などが販売され、訪れた人がお気に入りの組み合わせを楽しんでいました。

また、伊野南小学校の5年生が自分たちが育てた新米を販売しました。商品名は心を込めて育てたという意味の『こころ』です。

「こうち米フェスタ」は24日まで開かれます。
※大旺新洋(だいおうしんよう)おまち多目的広場