ウインタースポーツのシーズン到来です。

山口県下松市のレジャー施設で今シーズンのスケートリンクの営業が始まるのを前に、一足早く地元の園児が氷の感触を楽しみました。

山口県で唯一スケートリンクの営業をしている下松市のくだまつ健康パークが21日、近くの愛隣幼児学園と平田保育園の園児と保護者およそ80人を招きました。

氷の上を滑る感触を楽しもうと、子どもたちは長靴を履いて遊びました。

慣れない氷に転ぶ子どももいましたが、元気よく立ち上がり夢中になって遊んでいました。

勢いよくそりを引っ張ってもらったり、やかんを使ったボウリングを楽しんだりしました。

コロナ禍が明けて年々入場者も増え、今シーズンは昨シーズンを上回る2万人を目標にしています。

くだまつ健康パークアクティビティ事業部・戸倉淳平部長
「毎回オリンピックのときには利用される方も増えてきますのですごく期待しています」

スケートリンクの営業は11月22日から2026年4月7日までです。