和歌山電鐵は、2代目ネコ駅長の「二タマ」が、11月20日(木)に永眠したと発表しました。
二タマ駅長は、メスの洋猫で、2010年3月に岡山市で誕生。
生後2か月ごろに道路で車に轢かれそうになっていたところを岡山市の主婦が救出。和歌山電鐵の親会社である岡山電気軌道の事務所で“アイドル猫”として暮らし、その後、初代たま駅長の後を継ぐ形で、2015年から和歌山電鐵の2代目ネコ駅長として活躍してきました。
2021年1月には執行役員ウルトラ駅長(全14駅の総駅長)に就任。同年8月には和歌山県知事から「和歌山県勲功爵(わかやまでナイト)」の称号を授与されました。
翌2022年には社長代理や貴志駅たま神社宮司にも就任していました。
和歌山電鐵によると、10月下旬から食欲が低下し、最期の数日は昏睡状態に。11月20日、亡くなる前に一言「ニャー」と鳴き、静かに息を引き取ったということです。
和歌山電鐵は、12月13日(土)に貴志駅で社葬を執り行うとしています。
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