熊本市は、今年8月の大雨の被災者への給付金などを盛り込んだ一般会計補正予算案などを、市議会に提出すると発表しました。

熊本市が11月定例市議会に提出する146の議案のうち、一般会計補正予算案は約46億1780万円です。

内訳は、今年8月の大雨で浸水被害を受けた軽自動車などへの減免措置の経費として約1150万円、住宅や事業所での止水板の購入や設置費用の助成に約1000万円、さらに、サイレンを河川水位と連動して自動化するための費用として3960万円などとなっています。

11月定例市議会は、11月28日からです。