控訴審の論点~同意の有無と情状酌量の範囲~
弁護側の主張
弁護人は量刑不当を主張し、以下の点を指摘した。
・女子中学生が塩谷被告に好意を抱いていた
・性的な行為を求めるようなメッセージを送信していることも見受けられる
・各犯行について同意していたといえる
・これらの事情を情状として十分に考慮すべきである
塩谷被告の控訴審判決は
「女子中学生が好意を抱いていた」などの考慮が不十分弁護側が主張生徒2人に性的暴行加えた26歳中学校講師の控訴審①【判決詳報】
「被告が積極的に性的な話題を繰り返し・・・」裁判所が弁護側の主張を一蹴も・・・生徒2人に性的暴行加えた26歳中学校講師の控訴審②【判決詳報】
2部に分けて掲載しています。














