「食」をテーマにした国内最大規模の国際商談会『沖縄大交易会』が20日から宜野湾市で開かれています。
『沖縄大交易会』はアジアの主要都市を結ぶ沖縄の地理的な優位性を活かし、県産品や全国の特産品を海外へ発信することで販路拡大に繋げようと、2013年から毎年開かれています。

オープニングセレモニーでは、沖縄大交易会実行委員会の小禄邦男委員長が「ビジネスチャンスの場として沖縄大交易会が販路拡大の一助となれば幸いです」と挨拶しました。

13回目となる今年は16の国と地域からバイヤーが230社、国内各地の売り手であるサプライヤーが220社参加しています。
主催者によりますと、近年は冷凍技術の進化などで冷凍食品市場が拡大していることから、今回、コールドチェーンと呼ばれる低温管理が必要な商品を流通させているサプライヤーも新たに招聘しているということです。

この『沖縄大交易会』は21日まで、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれています。














