アメリカの半導体大手・エヌビディアは今年8月から10月期の決算を発表し、売上高・純利益とも過去最高を更新しました。
「エヌビディア」が19日発表した今年8月から10月期の決算によりますと、売上高は前の年に比べて62%増えて570億600万ドル、純利益は65%増えて319億1000万ドルでした。
IT企業が積極的なAI投資を続ける中、主力のAI半導体が好調で、売上高・純利益ともに四半期ベースで過去最高を更新しました。
また、今年11月から来年1月の売上高の予想は、前の年に比べて65%増えて650億ドル前後と見込み、事前の市場の予想を上回る増収見通しを示しました。
市場ではテック企業によるAIへの過剰投資の懸念も広がっていますが、フアンCEOは決算発表後の説明会で、「AIバブルについて多くの議論が行われてきたが、我々はまったく違う見方をしている」と述べたうえで、今後もAI市場の成長は続くという見方を強調しています。
注目の記事
あま~い誘惑…「別腹」の正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい気持ちに打ち勝つには?医師が解説

【インフルが猛威】北海道内の患者数“警報”に迫る、大規模イベントも背景か…受験生「怖い」「授業に遅れると大変」と危機感 手洗いやマスク着用など感染予防の徹底を

何者かがいけすに大型肉食魚「アカメ」を放流か...海上保安庁が器物損壊など視野に調べ進める 「何を考えているのかわからない」と業者からは困惑の声【高知】

落ち葉で電車が登れない?“空転”で急勾配登れず最大20分の遅れ 紅葉シーズンの難敵「黒い被膜」 富山地方鉄道立山線で珍事

「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】









