寒くなり乾燥するこの季節に心配なのが火災です。18日午後5時45分ごろ、大分市で「家が燃えている」と周辺住民から通報がありました。当時、市内には強風注意報が発表され、火は瞬く間に周囲の建物に燃え広がりました。
この火事で住宅や空き家など170棟以上が延焼し、隣接する山にも燃え移りました。県によりますと、焼け跡から1人の遺体が見つかったということです。
被害が拡大した要因とみられるのが「海沿いの強い風」です。風に乗った火の粉が舞い、地元住民によると、火災が発生した住宅地から1キロ以上離れた沖合の無人島からも火が上がったということです。
飛び火による火災の拡大は、名古屋でも…














