防災や減災に関する最新の建設技術や機器を集めたフェアが、熊本県益城町のグランメッセ熊本で行われています。

この催しは、近年、激甚化する自然災害に対応できるよう社会インフラの整備や、官民の広域連携をはかろうと開かれているものです。

会場には県内外から参加した約250の企業や団体の出展ブースが設けられ、防災や災害時に対応する様々な最新技術や機器が紹介されています。

中には、浸水を一時的に防ぐエアーブロックや、災害など緊急時に設置可能な伸縮する仮設の橋なども展示されていました。

この催しは、明日(20日)まで益城町のグランメッセ熊本で開かれています。