岡山県は、少子化や人口減少対策に重点的に財源を配分するとした来年度の予算編成方針を発表しました。
きょう(19日)の定例会見で伊原木知事が明らかにしたものです。基本方針として、「第4次晴れの国おかやま生き活きプラン」の4つの重点戦略である「教育県岡山の推進」や「産業の振興」などに基づく施策を展開するとしています。中でも、長期的な県の発展を見据え、来年度は少子化や人口減少対策により重点的に財源を配分する方針です。
(伊原木隆太岡山県知事)
「未来の岡山のために必要な予算を今取って、今動いていくということであります」
また、今年3月に岡山県南部で発生した大規模な山林火災からの復旧のための予算も新たに盛り込むとしています。
注目の記事
【インフルが猛威】北海道内の患者数“警報”に迫る、大規模イベントも背景か…受験生「怖い」「授業に遅れると大変」と危機感 手洗いやマスク着用など感染予防の徹底を

何者かがいけすに大型肉食魚「アカメ」を放流か...海上保安庁が器物損壊など視野に調べ進める 「何を考えているのかわからない」と業者からは困惑の声【高知】

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

落ち葉で電車が登れない?“空転”で急勾配登れず最大20分の遅れ 紅葉シーズンの難敵「黒い被膜」 富山地方鉄道立山線で珍事

「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】









