トヨタ自動車が、静岡県で開発を進めている実証実験都市「ウーブン・シティ」。実際に人が住み始めてもうすぐ2か月となる街にカメラが入りました。

静岡県裾野市にあったトヨタ自動車の工場跡地で、ことし9月に始動した実証実験都市「ウーブン・シティ」。

(トヨタ自動車 豊田章男会長)
「ここは街というより、未来のためのテストコース」

全体の約6分の1に当たる「第1期エリア」では関連企業の社員と家族ら数世帯がすでに生活を始めていて、最終的には約2000人がこの街に暮らす予定です。

(松本道弥アナウンサー 11月18日)
「ウーブン・シティの中に来ています。キッドクボードのようなモビリティに乗っている人たちがいます」