2月17日、中日ドラゴンズの沖縄春季キャンプで、藤嶋健人投手がシート打撃に登板した。今季から新たに取り組むチェンジアップを主体に、打者8人に対して四球を1つ与えたのみの無安打に抑える好投を披露。マウンドを降りた右腕は、新球への確かな手応えと今後の課題を口にした。

新球チェンジアップを軸に無安打投球

この日、藤嶋投手は打者の反応を見ることをテーマに掲げた。「細かいコントロールは気にせず、ストライクゾーンに投げ込み、バッターの反応を見たかった」と語る。

その言葉通り、持ち味の鋭いストレートに加え、今季から本格的に挑戦しているチェンジアップを積極的に投じた。

対戦した打者は8人。加藤匠馬選手をファーストフライに打ち取ると、続くミゲル・サノー選手には四球を与えたものの、後続のジェイソン・ボスラー選手をライトフライ、オルランド・カリステ選手を見逃し三振に仕留めるなど、危なげない投球を展開。結果的に1本のヒットも許さなかった。