一定の条件下で運転手なしでの運行を目指します。
山口県周南市で今月20日からはじまる自動運転EVバスの実証実験を前に、関係者が試乗しました。
実証実験に使用されるEVバスは市民に親しみを持ってもらおうと周南市のイメージカラーである青を基調にしたデザインが施されています。
20日からの運行を前に関係者が実際の運行ルートを試乗しました。
実証実験は県が周南市や防長交通、NTT西日本と連携して行うものです。
オペレーターが乗車して危険な時には手動操作に切り替えて運行しますが、将来的には一定の条件下での無人運行を目指します。
実証実験は、去年に続き2回目です。
前回の車両と比べてスペックが向上したことにより、信号機と連携して自動で停止・発進することが可能になりました。
山口県デジタル推進局デジタル政策課 社会実装推進班 西村一彦さん
「乗られた方の感想としては、かなりスムーズになったと聞いているので、今後も実証を続けて参りまして、円滑にみなさん安心して乗っていただけるように実証を行いたい」
実証実験は20日から12月19日まで行われ、誰でも乗車することができます。
毎日正午から午後8時まで徳山駅から徳山動物園までを運行します。
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