インフルエンザの感染拡大がとまりません。富山県内で新たに17日以降、学級閉鎖や学年閉鎖の措置を決めた学校は、富山市や高岡市、滑川市などの小中高あわせて25校で、県は感染予防の徹底を呼びかけています。
全国で猛威をふるうインフルエンザ。11月3日から9日までに県内48の定点医療機関で報告された患者数は、1医療機関あたり13.75人にのぼり、注意報レベルに達しています。
そうしたなか県内の学校で学級閉鎖や学年閉鎖が相次いでいます。
富山県によりますと、週明けの17日、新たに富山市や高岡市、滑川市など6つの市と町の小中高あわせて25校で、学年閉鎖や学級閉鎖を決めました。














