瀬戸内市はきょう(17日)「防災研修会のご案内」をメールで送る際、電子メールを誤って送信し、登録者のメールアドレスが流出したことを明らかにしました。
流出したのは、送信先の登録者54人で、氏名やほかの個人情報は含まれていないということです。
瀬戸内市によりますと、メールを送信する際、他の受信者のメールアドレスが分かる状態(本来はBCC方式で送信するところをTOで送信)で送ってしまったということです。
瀬戸内市では、メールを受信した方からの連絡によって、きょう午後2時30分ごろに分かったということで、個別にお詫びのメールをするとともに、先に送信したメールを削除してもうらよう依頼しているといういことです。
市では、再発防止に向けてメールの一斉送信時の手順を再確認するとともに複数の職員による事前の確認を徹底するとしています。














