親子で楽しみながら食への関心を高めてもらおうと、いわての食材を使った料理のコンテストが16日、盛岡市で行われました。

このコンテストは県内でガスの販売や点検を行う業者でつくる団体が毎年開催しているもので、16日は応募のあった132組のうち書類選考を通過した小学生とその保護者6組が参加しました。
今回は「いわての食材でつくるわが家のおいしいごはん」をテーマに、1時間以内に調理から盛り付けまでを行いました。参加した親子は自分たちで作成したレシピを確認しながらチームワークを活かして調理を進め、味噌を使ったハンバーグや、県産野菜をふんだんに使ったサラダやスープなど、趣向を凝らした料理を次々と完成させました。参加者たちは料理を通して地元食材への理解と親子の絆を深めていました。