広大なススキの草原で知られる静岡県東伊豆町の細野高原で16日、スポンジ製の刀で戦うチャンバラ合戦が初めて行われました。

<かけ声>
「戦、開始!」「オー!」

チャンバラ合戦は2011年に大阪で始まったとされ、当たっても痛くないスポンジ製の刀で戦い、誰でも侍の気分を味わえます。

「秋のススキ鑑賞会」が開催中の静岡県東伊豆町の細野高原で初めて開催され、参加者は、相手の腕に付いている「命」のカラーボールを落とすため刀を振りました。

<参加者>
「(Q やってみてどう?)敵を倒せるとすごいうれしいです」
<参加者>
「楽しいです。子どものフォローをしようと思ってたら、大人が自分のことで夢中になっちゃいました」

<東伊豆町観光協会・北嶋泰成>
「今回、こういった大人も子供も楽しめるイベントですけど、子どもがまとまって(山の)上に上がってきてくれたのが、結構うれしいことだと思いますね」

東伊豆町・細野高原の「秋のススキ鑑賞会」は、12月1日まで行われます。