札幌の北海道庁赤れんが庁舎では、工事中でも訪れた人に庁舎の雰囲気を味わってもらおうと、ある工夫が施されています。
その工夫に、見学者の反応は…。
12日の北海道庁赤れんが庁舎の様子です。
一瞬、本物のように思えますが、よく見ると、庁舎が描かれたシートに覆われています。
赤れんが庁舎は老朽化のため改修工事中で、当面の間、本来の姿を見ることはできません。
そのため、北海道は、訪れた人に庁舎の大きさや色合いなど雰囲気だけでも味わってほしいと、庁舎の写真が印刷されたシートで覆う作業を始めました。
網走からの観光客
「ここからだと本物に見える。この辺くらい(近く)まで来たら、絵とわかる。完成したら見られない風景なので貴重」
見学者の反応も上々の「本物そっくりシート」。
現在、北側のシートは貼り終えていて、北海道は年内をめどに、東側と南側についても囲うということで、本物の赤れんが庁舎が姿を見せるのは、2025年2月末の予定です。
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