盛岡らしい景観を創り出す建築物に贈られる盛岡市都市景観賞の表彰式が、14日行われました。


42回目となる盛岡市都市景観賞には自然環境や歴史的景観に調和した3件が選ばれ、設計者や施工者に記念の盾が贈られました。


このうち紺屋町の衣料品店「ミナペルホネンモリオカ」は、古い町家2軒を生かして店舗を構築したことと、カフェ「コータヨキ/マトカ」と連続する造りとし中津川からの眺望を守る設計が評価されました。

また、産業廃棄物中間処理業の齊藤興業elbにはモダンな雰囲気に地域住民に利用してもいたいという願いが込められているほか、盛岡市中央公園ビバテラスは自然環境と調和したランドスケープが評価されました。