湯前町の神社では秋季例大祭が開かれ、中学生たちが郷土芸能を披露しました。



湯前町の里宮神社で地元の中学生たちが披露したのは、「東方組太鼓踊り(ひがしかたぐみ・たいこおどり)」です。

球磨地方に多く伝わる太鼓踊りの中でも特に勇壮だと言われています。

今年8月から週に1回夜の稽古などを積み重ねてきたという生徒たち。
合戦の様子を静かに、そして激しく舞いました。



学校関係者は「地域の伝統を受け継ぎ、後輩たちにも伝えて行ってほしい」と話しています。