北朝鮮の崔善姫外相は14日、談話を発表し、G7=先進7か国の外相が北朝鮮の完全な非核化を求める共同声明を発表したことに対し、「不満と遺憾を示し、最も強い表現で糾弾する」と反発しました。
G7外相会合は12日、北朝鮮の核・ミサイル開発を強く非難し、完全な非核化に向けて連携していくことを確認する共同声明を発表しました。
これに対して、北朝鮮メディアは14日、崔善姫外相が「不満と遺憾を示し、最も強い表現で糾弾する」と反発する談話を発表したと報じました。
崔善姫外相は談話で、「核保有は、厳しい地政学的な環境の中で敵対的な国家を抑止する最も正しい選択だ」と主張し、核・ミサイル開発を正当化しました。
また、「我が国の核保有は、変わらない現実として存続する」として、アメリカやその同盟国による非核化の交渉には応じない姿勢を改めて示しました。
韓国メディアは、北朝鮮が非核化に反発の姿勢を示していることについて、「今後再開される可能性がある米国との対話を核軍縮交渉に持ち込む狙いがあるとみられる」と伝えています。
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