政府が最優先課題に掲げる物価高対策をめぐり、高市総理は、冬の間の電気・ガス料金の支援を「これまでよりも金額を上げる方針だ」と明言しました。
立憲民主党 古賀之士 参院議員
「電気料金、ガス料金、この厳冬期を見据えてですね、電気・ガスの負担の軽減、これ、どのようなスキームなのか現時点での最新情報を教えていただけないでしょうか」
高市総理
「寒さの厳しい冬の間、深掘りした支援をおこなうと。これまでよりもちょっと金額を上げて支援をおこなう方針でございます」
石破政権では、今年の夏、標準的な家庭で電気・ガス料金の負担をおよそ3000円支援しましたが、高市総理は、この冬はそれを上回る支援をする方針を明言しました。
また、片山財務大臣は「灯油やLPガスなど漏れのないよう目配りする」と支援の幅を広げる考えを示しました。
政府が今月下旬にまとめる予定の総合経済対策では、さらに物価高対策として、自治体が自由に使える「重点支援地方交付金」を拡充する方針の高市総理。
交付金を活用した、▼プレミアム商品券や、▼マイナポイントなどの発行、▼おこめ券の活用などを推奨する方針です。
財源となる補正予算案について財務省幹部は…
財務省幹部
「自民党は去年の13兆9000億円を超える規模を求めてきている」
一方、きょうの国会では、「物価高を上回る賃上げ」を掲げる高市政権が、総理と閣僚に上乗せされる給与を受け取らないと決めたことを野党議員が疑問視しました。
参政党 安藤裕 幹事長
「これから国民の給料を上げていかなきゃいけない。その中で給料を引き下げるというのは、むしろ逆のメッセージを出していると思う。(高市総理や各大臣は)世界各国のトップと交渉しなくてはなりません。日本最高の職人さんがつくった服でしっかりと外交交渉をしてもらいたい。安物の服で対応していたら、なめられます」
高市総理
「『身を切る改革』と言っている限り、私たちは議員歳費をいただいてますから、その範囲内でしっかりとそんなに恥ずかしくない格好で海外に行けるようにいたします。そんなに服持っていないですけれども、物持ちがいいので、15年ぐらい前の服も引っ張り出して着てますんで、どうかご安心ください」
野党側は「世界に日本の最高のものをアピールするのは大事な仕事」だと改めて答弁を求めましたが、高市総理は「私は日本最高のものが何なのか、そういうセンスはあまりない」とかわしました。
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