西部ガスホールディングスは11年ぶりに人事制度を抜本的に改定すると発表しました。
20代でも年収1000万円を超える管理職への昇進が可能になります。

西部ガスホールディングスは14日会見を開き新たな人事制度を発表しました。
これまで、年収が1000万円を超える管理職への昇進は、早くても30代後半でしたが、20代でも可能にします。
さらに、育児や介護による勤務地選択を可能にするほか、来年4月入社の社員から奨学金の返済を最大240万円支援します。

西部ガスHD 加藤卓二社長
「誰もが自分らしく活躍できる風土を育む企業としての競争力を増していく最終的には地域社会に貢献していく」
今年から3年間の中期経営計画で、従業員の価値を最大限に引き出すことをすべての戦略を支える基盤と位置づけています。
西部ガスホールディングスは「人事制度の労使合意は年内にしたい」としています。














