冬の高校スポーツ全国大会に出場する選手らを激励する壮行会が12日、大分県庁で開かれ、選手が決意を新たにしました。
激励壮行会には冬の全国大会に出場する男女12チームと個人5人が出席しました。
式では広瀬知事が「誇りと自信を持って練習の成果をぶつけてほしい」と年末年始の健闘へ激励の言葉を送りました。これを受けて12年連続21回目の都大路に挑む大分東明高校男子駅伝部の荒尾波瑠主将が選手を代表して決意を表明しました。
(大分東明高校駅伝部・荒尾波瑠主将)「選手一同、日頃の練習の成果を十分に発揮し、チーム大分一丸となって自分の中に眠る大分の力を信じて精いっぱい頑張っていきたいと思います」
大分県勢が出場する冬の全国大会は12月23日のバスケ、ホッケー、弓道を皮切りに始まります。