先月、リニア中央新幹線のトンネル掘削工事が行われていた付近の地上で道路の隆起が確認された問題を受け、東京・品川区の森沢恭子区長はきょうの会見で、「引き続き、強い姿勢で対応していきたい」と述べました。
この問題は、先月28日、東京・品川区で、リニア中央新幹線のトンネル掘削工事が行われていた付近の地上に、15センチメートルほどの道路の隆起が確認されたものです。
品川区はJR東海に対し、▼早急な隆起の原因調査、▼原因が判明するまでの掘削停止、▼区民に対する丁寧な説明を求めていました。
品川区の森沢区長はきょうの会見で、原因の究明には一定の時間を要する見込みだとしたうえで、改めて、「区民の命と生活を守る視点を第一に、強い姿勢で対応していきたい」と述べました。
また、JR東海は隆起の原因などについて現場で調査を続けていて、すでに現場の道路の下に空洞がないことを確認したほか、今月20日から来月6日まで、隆起の現場に深いところで3メートルほどの穴を掘って、ガス管などの埋設物や地中の状態を確認するということです。
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