亀田気象予報士が季節の映像をお届けする「亀ちゃんのかごしま撮った!」のコーナーです。今回は出水市からです。400年の歴史を誇る武家屋敷を照らす竹灯籠。光と歴史の共演をどうぞ!

こちらは出水市の麓町にある出水麓武家屋敷群です。今年も、いずみマチ・テラス~竹灯籠でつなぐ光の祭典~と題して、竹灯籠による武家屋敷のライトアップが行われています。

5万5千本の竹灯籠が、400年前の面影を残す武家屋敷を幻想的に照らしています。

竹灯籠は出水商工会議所のスタッフとボランティアの方々の手作りです。

圧巻だったのは、隣の広場にお目見えしている、長さ15m、高さ6mの巨大なドラゴンランタンです。色も鮮やかで、見ごたえがありました。
(訪れた人)「いつも楽しみに来ていて今年もすごいなと思っている」
(訪れた人)「初めて竹灯籠を見たけど、きれいだった。びっくりした」

(出水商工会議所・丸尾典崇さん)「竹灯籠を通じて出水という土地を知ってもらいたい。麓武家屋敷群に展示しているが、歴史も同時に感じていただければ」
このライトアップは今月22日(土)まで、時間は午後6時から9時までで、入場は無料です。














